12/6 マリーアントワネットも愛したセーヴル磁器展と、濃厚野菜を使ったイタリアン
こんにちは。
クリスマスですね~。
いかがお過ごしですか?
私は社内のラジオから流れているクリスマスソングで、クリスマスムードを味わっています♪
さてさて、少し前ですが、静岡市美術館で開催されていた『セーヴル創造の300年』に行って来ました!
今回の展示はオーディオガイドもなく学芸員さんの説明もつけられなかったので、みなさんにそれぞれのペースでご覧いただきました。
新しい作品以外のほとんどが、写真を撮ることができたのでみなさん写真を撮りながら楽しまれていました。
そしてこの日は、フリートークデーといって、会話をしながら鑑賞いただくことができました。
セーヴル磁器製作所は、ルイ15世時代に設立され、ポンパドゥール夫人の庇護を受けて王立、その後 帝国製作所となり、現在は国立の製作所となっています。
ヨーロッパ磁器最高峰と言われているセーヴル磁器、ため息がでるほど繊細で豪華なものばかりでした。
セーヴル磁器を語るうえで欠かせない存在の、ポンパドゥール夫人のタペストリー
髪型のポンパドールの由来となったあの人です。
すぐ近くに展示してあったポンパドゥールという名前のポプリ壺。
上のお花の花びらがすごく薄くて繊細でした。
下の作品は、ブルーセレストと呼ばれるポンパドゥール夫人が好んだ色を使ったものです。
こちらはデュバリー夫人のイニシャルが入った食器のセット。
こちらはマリーアントワネットの胸像です。
ルイ16世のものとセットで展示されていました。
新しい作品はまたテイストが違いましたが、写真を撮ることはできませんでした。残念……。
最近の作品のコーナーには、草間彌生さんの作品もありました!
お食事は、ビストロザファームというイタリアンレストランで召し上がっていただきました。
最初に前菜のジャガイモのスープが出てきて……
メインが真ん中に乗ったお野菜を中心としたプレートが出てきました!
店員さんが、ひとつひとつ丁寧に内容の説明をしてくれました。
こちらにパンかライス、食後にお飲みものがつきました。
最後に静岡駅付近の散策。
キルフェボン本店にお立ち寄り♪
クリスマスツリーも飾ってあり、かわいらしい雰囲気。
中でティータイムを楽しまれた方もいらっしゃいました。
昼食の後だったので、「食べたいけど、お腹いっぱいで……」というお声をたくさんいただきました。
そうですよね、すみません……。次回から、食事もスイーツも、より楽しんでいただける順番をしっかり考えたいと思います!
この近くには『ななや』もあります。
抹茶スイーツを扱うお店で、有名な世界一濃い抹茶ジェラートがあります!
こちらを召し上がったお客様もいらっしゃり、「おいしかったよ~!」と感想聞かせていただきました。
車内でみなさんのおすすめの美術館も教えていただけたので、ぜひ今後 なごやんツアーでいろいろな美術館へも行けたらいいなと思います。