9/4 都会にいながら田舎気分♪「料亭長坂」囲炉裏を囲んで食べる秋の味覚コース
皆さま、こんにちわ。
トラベルコンシェルジュの佐藤です。
今回のツアーはなごやんツアーまち歩きコース、「都会にいながら田舎気分♪
『料亭長坂』囲炉裏を囲んで食べる秋の味覚コース」に行ってまいりました。
覚王山の駅から徒歩15分程のところにある、閑静な住宅街に佇む「料亭長坂」。
ここ、3名以上からしか予約が取れないお店で、1名参加が多い「なごやんツアー」のお客様
には、今回のツアーを心よりお待ちしていたという方も多くみえました。
中はこのような形になっております。囲炉裏のまわりで料理を頂きます。
火が着きますと、写真はモヤが入っていますが、実際はそんなに煙は出ておりません。
ただ、火があるので暑いですね(><)。皆様1本目が焼けるのを楽しみしております。
鮎の塩焼き。お客様が来店する1時間半前ほどからじっくりと焼き上げているだけに、頭から丸ごと食べられます。
スタッフの方がこのように炭火の処理、串を差し込んで様子を見て下さるので、
安心して召し上がれます。
海老と生麩。海老もじっくりと焼き上げて、頭から全部頂けます。お客様からは、
頭は海老せんべいみたいだという感想をおっしゃっていました。
里芋は赤みそ又はしょうが醤油で頂きます。
ナスのまわりを豚肉で巻いた1串。水分が落ちるまでこの1品もしっかりと
焼き上げます。横には厚揚げも。
海老しんじょのお椀。焼物の合間にふっと心が落ち着く1品です。
鮭の西京漬け焼き。この1品が串の最後のメインディッシュ。味噌の味
が濃厚で、囲炉裏串の西京漬けを初めて頂きましたが、ご飯がすすみます。
お酒が楽しめればとお客様から残念なお声が・・・。
〆めのご飯。なんとカニご飯ですよ!!これほど贅沢なご飯もないでしょう。
デザートはぶどうの杏仁豆腐とフルーツゼリー+抹茶と栗ぜんざいがついてきました。
最後に抹茶を頂ける囲炉裏のお食事。田舎で味わえるような囲炉裏料理と日本の文化を堪能させて頂きました。
ごちそうさまでした。
~番外編
覚王山日泰寺
タイ国王よりシャカの遺骨を賜与され、1904年に名古屋に新寺院を建立することが決まった。
これが覚王山日泰寺のはじまりである。覚王山とは覚りの王、つまり釈迦のことである。
日泰とは日本とタイという意味から覚王山日泰寺となった。(出典「愛知県の歴史散歩(上)尾張」)
「料亭長坂」へは、覚王山駅より参道を北上し、この突き当たりにある日泰寺を左折し、寺境を右折して
北へ約5分程いったところを左折して少し歩いたところにあります。自動車の場合は一方通行があるので、
近くまで行きましたらお店に確認の電話を入れて下さいとの事です。(駐車場有)
揚輝荘聴松閣
名古屋の老舗百貨店「松坂屋」初代社長、伊藤次郎左衛門祐民によって構築された別邸。
1937年(昭和12年)に完成。
当初、伊藤家の所有であったが、名古屋市に寄付され、2013年(平成25年)に市の施設として新たにオープン。
地下にある旧舞踏場舞台。
留学生が描いた壁画が残されていました。
地下トンネル入口。トンネルがあるなんて驚きました。
皆様も聴松閣へ入場の際は、是非地下の見学をオススメします。
南園入場料(聴松閣一般@300、名古屋市民の65歳以上の方は敬老パス持参で@100)。
北園は無料。
再び『料亭長坂』の写真。俳優川津祐介氏が書いた額が飾ってあります。
こちらも川津祐介氏が柱に書いた言葉。
先日東京オリンピックに出場したボクシングの田中亮明氏の弟のプロボクサー
田中恒成氏のサイン。どこにあるかは行かれた方探してみて下さい。
『料亭長坂』のネーム入り芋焼酎と麦焼酎。コロナ禍が落ち着いた際に
飲んで頂きたいものです。
★このコース(料亭長坂のお食事のみ)は9/30(木)も設定がありますが、
おかげさまで、こちらのお日にちもすでに満席となっております。(9/6夕方現在)
料金¥7,280-
ご依頼の場合は、恐れ入りますがキャンセル待ちでの受付とさせて頂きます。
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