10/13 ミシュランひとつ星★「尾頭橋すみや」で食べる秋の旬の味覚和食懐石コース
皆さま、こんにちわ。トラベルコンシェルジュの佐藤です。
年の瀬を迎えまして、今年もあとわずかとなりました。
秋のツアーで同行させて頂いたツアーでまだ掲載していなかったものを遅ればせながら掲載させて
頂きます（＾＾；）。
今回はなごやんツアーまち歩きツアー、「ミシュランひとつ星★「尾頭橋すみや」で食べる秋の旬の味覚の和食懐石コース」に行ってまいりました。
江川線沿いのマンションの２階にある落ち着いた雰囲気の「尾頭橋すみや」
前菜 六条麩、しめじ、ホヤのうに和え、菊菜とエノキともって菊のおひたし、明太れんこん、
枝豆をしょうゆ味で煮たあづま煮、里芋のみたらし
いぶりがっこと柿の白和え
鱧と松茸のお椀。
鱧は愛知県産とのことです。以前、京都に住んでいた事があり、鱧料理が高級料亭はもちろん居酒屋やスーパー、祇園祭の屋台等で地元の方に馴染みの魚として必ずありました。愛知の食卓ではなかなかお目にかかる事がなく、こういった料亭でしか味わう事の出来ない貴重な魚です。それからやはり、秋は松茸ですね！私はこの見た目とシャキシャキとした食感がごぼうだと勘違いして、松茸だと聞き驚きました。
三重県答志島産のとろさわらとひしの実、松葉ごぼうとぎんなんむかで。
ひしの実というのは、写真真ん中の栗の実のようなもの、実は木の実ではなく水草の一種です。
かぶらとえび芋のきのこあんかけ
新潟県五泉市の契約農家米「いのちの壱」。こうやって土鍋で炊きあがったのを各テーブルに持ってきてよそって頂きます。じゃこ山椒をかけて頂きました。
ご主人の角谷進氏。カウンターで、女将さんと各スタッフとの連携して料理を出す手順は見ていて気持ち良く感じられます。
１日３組限定の落ち着いた隠れ家でじっくり和食をご堪能できます。
１０月１７日（日）、２８日（木）もなごやんツアー同コースの設定があり、各日満席の人気コースとなりました。