10/30 秋限定の明知鉄道『きのこ列車』と江戸時代の町並みが残る岩村城下町を地元ガイドと散策
皆さま、こんにちわ。トラベルコンシェルジュの佐藤です。
年の瀬を迎えまして、今年もあとわずかとなりました。
秋のツアーで同行させて頂いたツアーでまだ掲載していなかったものを遅ればせながら掲載させて
頂きます(^^;)。
今回はなごやんツアーバスツアー、「秋限定の明知鉄道『きのこ列車』と江戸時代の町並みが残る岩村城下町を地元ガイドと散策」に行ってまいりました。
今回、恵那市のバスツアー助成金を活用したツアーという事で、旅行代金もお値打ちにご参加頂けました。
今回のツアーは、稲沢~一宮の方にご利用しやすいように、稲沢市名鉄奥田駅近くの栄伸観光バス車庫や、国府宮神社、稲沢駅東口、一宮駅西口からの4カ所の乗車場所を設定させて頂きました。写真の奥田駅から歩いて5分程のところに栄伸観光バスの車庫があり、車を停めてツアー参加も可能となっております。11~12月にかけて、そちらの乗車場所設定の企画を何本か設定させて頂き、その後も改めて企画設定させて頂く予定です。
一宮駅を出発したバスは、恵那峡へ。観光船と恵那山、雲のある空のコントラストが見事です。
ここのお店は、宮城県石巻出身の須田さんが石巻商店街で飲食店を経営されていましたが、先の東日本大震災で津波の被害を受け、財産と仕事を失い、奥様の実家の瑞浪市に移住されて、この恵那峡のお店を立ち上げて頑張られているとの事でした。東北の海産物の珍しい缶詰等を中心に販売されてます。お立ち寄りの際は、是非お買い上げいただき復興の支援をして頂きたいとの事でした。
恵那駅に到着した「きのこ列車」。ヘッドマークが昨今なくなってきている中、
見れるのは嬉しいな~と個人的に思ってしまいました。
お客様は隣の車両で、美味しくきのこ料理を召し上がられていらっしゃいました。
極楽駅。一般公募された名前の駅だそうです。2019年に駅舎を700万円かけて改築し、金斗雲の駅舎を建てて雰囲気を醸し出しています。
車窓から、旗指物を持った方が「明智光秀ゆかりの地」をPR中!!
明智駅到着後、バスは岩村に向かい、岩村町をガイドさんと散策しました。
こちらが岩村町ガイドの山内さん。次回の11/7(日)も担当して下さり、
わかりやすくゆっくりと案内して下さいました。
木村邸。藩主御用達の問屋として名をはせ、武者窓といって珍しい見張り用の窓が現存しています。
岩村の名物といえば、カステラ。
今回は松浦軒本店に立ち寄り、カステラと栗蒸し羊羹をツアーの方に特別に試食させて頂きました。
昔ながらの製法で、味わいも懐かしいやさしい味です。
こちらは栗蒸し羊羹。バスツアー限定の試食なので、やはりツアーで来るとお得ですね!!
カステラ試食とお買い物の後は、向かいにある岩村醸造でお酒の種類について説明を受けました。
これもツアー限定で体験ができます。
岩村といえば、銘酒「女城主の里」。今回試飲も4種類できて、お酒のお好きな方にはたまらない場所でした。
最後に恵那川上屋に立ち寄り、栗きんとんのサービスまで付いた大変お得なツアーで、皆様大満足されていらっしゃいました。