[愛知・名古屋から出発するとっておきのこだわり旅行]

なごやんツアー名古屋発版

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10/9 ミシュランに輝いた元祖伊賀肉「寿き焼き金谷」の寿き焼きコースと伊賀上野城ガイド付散策

皆さま、こんにちわ。トラベルコンシェルジュの佐藤です。

今回のツアーはなごやんツアーバスツアー、「ミシュランに輝いた元祖伊賀肉『寿き焼き金谷』の寿き焼きコースと伊賀上野城ガイド付散策」に行ってまいりました。

まずは伊賀市民の台所、とれたて市ひぞっこへ。

ここは伊賀のお土産や東紀州の海産加工品等が販売されております。

野菜ソムリエの資格を持つ従業員もいるようです。

伊賀名物「かたやき」も売っておりました。その硬さに、チャレンジしてみたい方は

是非一度体験してみて下さい。

 

伊賀牛の名店として知られる「金谷本店」は、明治38年に金谷清三郎が伊賀から東京へ肉牛を初出荷

したことを境に、全国に伊賀牛の名声が高まり、現在の伊賀牛の基礎を築きました。

 

この肉の重なりの美しさに圧倒されます。やはり見映えは大切ですね♬

お野菜と年季の入ったお鍋。この鍋が寿き焼きをさらに美味しくしてくれます。

野菜も淡路島産の玉ねぎ以外は全て伊賀産のものを使っているとの事です。

定番の卵と一緒に頂きます。お客様も松阪牛よりも脂が少なく美味しいと絶賛でした!

ご一緒したテーブルでは、鍋にあった御つゆまで残さずごはんにかけて頂きました!!

それがまた絶品!!!

 

2階の長廊下の真ん中に、牛肉の個体識別番号が書かれていました。

 

バスに戻る途中には松尾芭蕉の生家がありました。

 

菅原神社・・・1611年、藤堂高虎の上野城改修の際に現在の地に移り、再興・上棟をした。毎年10月25日は天神さん祭りが行われ、ダンジリ行事として国の重要無形文化財に指定され、金具や幕のいくつかも三重県の文化財指定を受けている。

今回はここと伊賀上野城をボランティアガイドの方にご説明頂きました。お客様もガイドさんのお話に最後まで

熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

 

伊賀上野城は1985年に筒井定次が築城し、その後「築城の名手」藤堂高虎が入り、1611年に本丸を西に拡張して高石垣をめぐらした。

日本一・二の高さとなっているが、現在の一位は大阪城の本丸東面(約32ⅿ)。伊賀上野城は、

約29.7ⅿで全国第三位(第二位も大阪城南外堀約30m)。

大阪城の堀の調査がされるまでは、伊賀上野城が一位だった。ちなみに高さは堀の水面からではなく、

水面下にある根石から計る。

とても高い場所に、皆さん恐る恐る眺めていました。ちなみに西の石垣だけ高いのは豊臣方に備える為との説が有力です。

 

お帰りは少し足を延ばして、道の駅お茶の京都みなみやましろ村へ。上野市内から約15分ほどで、京都府にあるこの道の駅はお茶製品や梅製品が数多く揃い、関西の旅行客が多く訪れるようです。

「すっぴん梅」は塩分ゼロで、身体によく、免疫力を高める食品で、何にでも合います。

この商品はここ道の駅南やましろ村又は販売元の小谷商店でしか手に入れる事ができません。

 

まだまだ暑さの残る日でしたが、お天気に恵まれ、皆様伊賀を満喫されてお帰りになられました。