11/7 秋限定の明知鉄道『きのこ列車』と江戸時代の町並みが残る岩村城下町を地元ガイドと散策
皆さま、こんにちわ。トラベルコンシェルジュの佐藤です。
年の瀬を迎えまして、今年もあとわずかとなりました。
秋のツアーで同行させて頂いたツアーでまだ掲載していなかったものを遅ればせながら掲載させて
頂きます(^^;)。
今回はなごやんツアーバスツアー、「秋限定の明知鉄道『きのこ列車』と江戸時代の町並みが残る岩村城下町を地元ガイドと散策」に行ってまいりました。
(10/30の同企画の2回目のツアーになります)
今回も前回と引き続き、恵那市のバスツアー助成金を活用したツアーという事で、旅行代金もお値打ちにご参加頂けました。
きのこ列車のお献立
きのこ小鉢四種・・・山岡細寒天、あみたけ柚子大根のせ、ロージ茸醤油和え、梅えのき寒天寄せ
郷土の味二種・・・いなご甘露煮、ずいき酢取り
かんてんかん特製三種・・・きのこと里芋の和風キッシュ五平味噌添え 細寒天と椎茸の焼売 寒天寿司
天ぷら・・・松茸 山岡細寒天結び揚げ 海老 恵那鶏 季節の野菜 松葉串銀杏 むかご
強肴・・・鮎甘露煮 寒天入り特製厚焼き玉子
水物果物・・・寒天水菓子 季節の果物
上記の献立は山岡駅かんてんかんが調理しています。他2社程が調理していて、そのお店ごとに内容も変わるそうです。今回はかんてんかんさんのお店だけに寒天が多い献立です。
土瓶蒸し・・・松茸 えび真丈 紅葉麩 銀杏
きのこ料理に松茸の土瓶蒸しは欠かせないですね。
ご飯・・・松茸ときのこの炊き込みご飯 香の物
こちらはお代わりでき、これも定番のうれしい一品です。
赤い帽子をかぶったスタッフの方がテキパキとご飯を運び、お代わりを細目に伺ってくれます。
各車両に1名付きます。
かんてんかんは、明智駅の一つ手前の山岡駅にお店があります。この列車は通過で降りれませんが、別の機会があれば、立ち寄ってみるといいですね。
途中、アテンダントの小崎さんの娘さんがきのこ列車等の運行時には、走って手を振ってくれます。
ローカルの鉄道に乗りに来られたお客さんを盛り上げようと、歓迎する姿勢がとても伝わってきます!
ドウダンツツジが真っ赤に染まり、この景色が線路沿いにしばらく続きます。
列車内では地元のお土産販売も、先ほどのスタッフが行います。あっという間の56分間です。
明知鉄道に乗車前のフリータイムで、恵那市の中山道広重美術館に入館されたお客様が版画を刷って来られました。キレイですね。美術館の入館料もきのこ列車乗車の方は入館割引があります。
今回も天候に恵まれ、お客様も満足して帰路に着かれました。
~注目イベント
明知鉄道ではなんと、気動車の運転体験をできるそうです。SLもできちゃうなんて、鉄道ファンのみならず、大注目ですね。私も一度ぜひ体験してみたいです(^^)。ツアーでできないかな、これ!