1/23 名古屋で感じるアール・ヌーヴォー 浅井忠と近代デザイン展【まち歩き】
こんにちは。
古橋です。
寒い日が続いていますね。
インフルエンザも流行っているようで……。みなさんお身体には十分 気をつけてお過ごしください。
1/23にまちあるきツアーにご一緒させていただきました。
ヤマザキマザック美術館で浅井忠展をご覧いただいたこのコース。
今回は美術館メインでお話させていただきます。
4階に浅井忠と近代デザイン展の展示があり、5階に常設展がありまして、まず1階で全体説明をしていただき、そして4階を学芸員さんの解説付きでまわってきました。
4階はお写真を撮ることはできませんでしたが、絵画と工芸品が中心に展示されていました。
エミール・ガレの作品や、ガラス工芸なのですが陶器のように見える不思議な作品などなど、たくさんの展示がありました。
また、ロートレックやミュシャの作品も展示してあり、すごく見ごたえのある内容でした。
常設展はお写真撮ることができたので、載せていきたいと思います。
フランス絵画を中心に、1700年代から年代別にお部屋の壁の色が赤、黄、水色と別れていました。
下のお写真は、1番古いお部屋の1700年代別のものです。
壁の色もあってか、フランスにあるコンデ美術館に雰囲気が似ているなと思いました。
作品もちょっと載せさせてもらいます。
入ってわりとすぐあるこの絵画、この画家の絵は日本に2枚しかないそうで、法律の関係上、今後は本国フランスから作品を出すことができない作家だそうです!
フランスから、この絵を見にお偉いさんが来日して、実際に見ていったぐらい、貴重な作品なんだそうですよ。
モネやシスレーやピカソや、マリーアントワネットなど王族や貴族の絵を多く描いたルブランの作品もあり、常設展も充実の内容でした。
再入場もできたので「時間が足りなかったから昼食後にまたゆっくり観に来るわ」というお客様もいらっしゃいました。
美術館よりみなさまへプレゼントということで、ポストカードのおまけ付きでした♪
両日ともに寒いお日にちでしたが、お集まりいただきありがとうございました。