3/9 料亭 志ら玉の懐石料理と享保雛の見学【まち歩き】
3月9日、サンキューの日に開催された まち歩きのコースのご報告です!
集合後、『志ら玉』さんへ。
最初にお雛様の見学をしていただき、その後 ゆっくり食事をお楽しみいただきました。
今回は、この日のお献立を写真があるものは載せてお話いたします。
最初に、白湯をいただきました。
桜が乗っていて、ほんのり春を感じられました。
先付け:赤貝のヌタ
写真なし
しのぎ:蒸し寿司
写真なし
向付:鮪 鯛 雲丹 盛り合わせ
煮物:浅利 潮汁 浜防風 木の芽
この写っているもやしのような細い筋が、浜防風です。
触感は、フキのようで少し筋がありシャキシャキ、程よい苦みがありました。
よ~く見ると、花びらがたくさん!
アサリも大きく、お上品なよいお出汁でした。ず~っと飲んでいられる!とさえ思いました。
焼:鰻蒲焼 なます
写真なし
八寸:フォアグラ 玉子焼き 菜の花 海老 蓬麩 細もずく酢
写真なし
玉子焼きは、3時間かけてじっくり焼き上げるのだそうです。
鉢:角煮 筍 新じゃが芋 絹さや
春がつまったような一皿。
トロットロの角煮、シャキシャキの筍、ジャガイモにもよく味がしみ込んでいて しっかり春を感じられました。
止:蕎麦 蕗の薹天婦羅
こちらのお写真には乗っていないのですが、フキノトウの天婦羅がのっていて、こちらも春を感じられる一品でした。
御飯:麦飯 とろろ汁
志ら玉さんの定番、とろろ汁です。
特約農家からとりよせた いせ芋を使用しているそうです。
ここまで来ると おなかもかなり膨らんできたようですが、これなら食べられる!と好評の一品です。
水菓子:フルーツ寒天
写真なし
鮮やかでキラキラしていて、本当にきれい!お見せできないのが残念です。
菓子:桜餅 薄茶
桜餅は関東風でした。
みなさまに、春を感じていただけるお献立でした。
この日はさすがにまだでしたが、近くの堀川沿いに毎年 桜がきれいに咲くそうです。
また時期を変えて、なごやんツアーのみなさまにご案内できればと思います。