[愛知・名古屋から出発するとっておきのこだわり旅行]

なごやんツアー名古屋発版

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9.14本場の広東料理と中国茶、中国民族楽器二胡を愉しむ空間です 二回目

おはようございます、台湾出身の王です!!

本日のまち歩きツアーは本場の広東料理と中国茶、中国民族楽器二胡を愉しむ空間です 二回目です!!


★茗圃の社長からのご挨拶
マスクつけてない社長は、香港の有名芸能人(イケメンの劉青雲さん)とそっくり!!

★中田先生は中国茶に関しても本場で学んだ茶藝師の方がいらっしゃるので知識豊富。香港三茶人の一人である葉榮枝氏のお弟子さんだそう。

★一回目は(洗茶)
中国茶をいれるとき茶葉を熱湯で洗いますが、なぜそうするか理由をご存じでしょうか?
中国茶は汚いから、洗わないと農薬まみれだから、ばい菌を殺菌するため等々説を唱える人もおりますが、それらが理由ではありません。
お茶の芽が出てくるときにわざわざ農薬を使う農家はおりません。仮に農薬が使われていた場合、農薬はお茶の表面ではなく、お茶の内部に入り込んでおり洗ったところで農薬を除去する事は出来ません。

茶葉の温度をあげることで湯の温度が下がらないようにする

高い温度でお茶をいれる目的は、香り成分等の抽出効率ではありません。もちろん温度を上げることで、より香り成分が抽出されやすくなる点もあります。
実は、最も重要なのは、熱をかけることで、お茶の成分を安定化させる事です。ちょうど、海苔やアタリメを軽くあぶると香りがすっきりして、味も良くなる現象と同じだと思ってください。
100℃近い温度でいれたお茶は、2煎目、3煎目も1煎目と同じように、安定して美味しくはいります。


★二胡「中国のバイオリン」とも言われる、本日のツアーは
二胡の魅力的な音色を満喫して雄大さ、優しさ、美しさ、哀愁を感じ心豊になれますひと時です。

#本日演奏の曲は
茉莉花(ジャスミンの花)浜辺の歌、賽馬、月亮代表我的心(テレサ.テン)

音色はまろやかで優美。中国の豊かな自然に育まれた二胡の音色は、心になつかしい郷愁と感動をもたらしてくれます!!

飲茶とは、中国広東省、香港、マカオを中心に行われている習慣で、中国茶を飲みながら点心を食べることである、円卓に囲いながら、ゆっくり時間を過ごすのは目的です。

末筆で失礼ながら、皆様のご健康とご活躍をお祈り申し上げます。
時下、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

この度、一身上の都合により9月30日で退職することになりました。 在職中は、社会人としての基本的な振舞いや業務の指導など、多くのことを教えていただき大変お世話になりました。


本日のツアーご参加いただきありがとうございました!!